停滞する自分、モヤモヤする自分を責める必要なんてない。むしろモヤモヤ期こそ宝。

このブログを読んでくれてる人とかTwitterで反応してくれる人って、きっとモヤモヤ期の渦中だったり、停滞してる自分に嫌気がさしてる人が多いじゃないかと思う。そして、そこから「どうにか抜け出したいぃぃぃ！！！」と思ってる人が大半だと思うんです。

私もそうだったけども、モヤモヤ期ってとにかくネガティブなもの、悪と捉えられがちだと思うんです。一刻も早く抜けだすべきもの 的な。

これまでも数えきれないくらい何回もモヤモヤ期は訪れたけども、最近「モヤモヤ」についてひたすら考察、観察してみたんです。そしたら自分的に大きな発見がありました。

結論。

モヤモヤ期は意外と良いやつw

そもそも、理由はわからないけど何となくモヤモヤするときって、こういうときだと思うんです。

理由は特にないけど何となく停滞気味だったりモヤモヤする時って、「普通」のことができない自分に対して、無意識のうちに自己否定や罪悪感を感じてる時だと気づいた。それに気付いてからは「普通」なんてものは存在しなくて、罪悪感なんて感じてなくて良い と言い聞かせるだけでも気持ちが楽になった

— ちょこ☺︎南の島のニート (@do_what_youlove) 2018年6月23日

自分でも気づかないくらいのレベルで自分を責めてるんです、実は。

で、そういうときって、世の中の「常識」みたいなものに自分を当てはめて、世の中的に「〜すべき」とされてること「普通」とされていること、ができない自分を責めてるんです。

けど、これまで毎度毎度書いてることで重複しますが、こういう「世間様（笑）」に植え付けられた価値観、借り物の価値観なんて本当は要らないんです。こんな価値観、どんどん捨てていけば良い。

モヤモヤ期は「世間様（笑）」発見器

モヤモヤ期は自分がどんな借り物の価値観を持っているか、「〜すべき」という思い込みで自分を苦しめているか　を知る最高の機会だと思うんです。まさに、「世間様（笑）」発見器。

モヤモヤ期って、過去の思い込みや良い子の殻を破るために自分の中で試行錯誤している時だと思うんです。ブレークスルーの前兆 みたいな。

成長痛っていうか、声変わりっていうか、脱皮っていうか。

声変わりになって、声変わりを治すために無理に治療しようとする人がいないように、経過を暖かく見守る時期だと思うんです。無理に何かしようとすると更にこじらせる、そんな時期。

だから、モヤモヤしている自分を、停滞している自分を、責める必要なんてないんです。むしろ成長に必要な、大事な時期なんです。だから焦らずに、そんな自分を責めないこと。

「常にポジティブであるべき」という「世の中」の価値観で、落ち込んでる自分や停滞してる自分を責める必要なんて1ミリもないんです。

モヤモヤしながら自分がどんな借り物の価値観を持っているか気付いたら、それを捨て去れば良い。この作業を地道に進めていくことで、確実に心は楽になって来る。

こうやって、どんどん自分を赦して心を楽にしていこう。

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