何をやっても続かない。そんな私は病気なのか?ダメ人間なのか?
私の昔からの悩み、それは
「何をやっても長く続かない」
ことでした。
本当に驚くくらいいろんなものに興味を持っては途中で止め、そしてすぐに新しいことを始めたくなる。
なんなら、何かに興味を持って取り組んでいる間にも既に他のことに興味を持って始めたくてウズウズしていたりする。
病気なんじゃないか?と本気で思うくらい(笑)
趣味はもちろんのこと、自分で始めたいくつかのビジネスも途中で面倒臭くなって途中で投げ出してしまう始末。(詳細は今後綴っていこうと思います!)
そんな自分をずっと責めてたんです。
「自分は何も続かないダメ人間だ」って。
無意識的に、心の奥底でずーーーっと責め続けてたんです。
けど、それがあるとき、ある人の一言で気付いたんです。
「何かを一から始めるのは、すごくパワーが必要なこと。それをどんどんできるってすごいことじゃないですか?」
と。
そう、世間一般的には
「長く続かない=ダメなこと」
ですが、本当にそうでしょうか?
一体誰が長く続かないことはダメなことって決めたんでしょうか?
全世界的にそんなんでしょうか?
私に「実はすごいことじゃない?」と一言を言ってくれたこの人は、海外在住も長く「〜は〜あるべき」みたいな押し付けの価値観がない人。
確かに日本だと「長く続かない=ダメなこと」と捉えられことが多いですが、「長く続かない」という事実を見る人よっては、当たり前だったり逆にすごいことだったりするわけです。
「長く続かない自分=ダメな人間」という私の無意識な思い込みは、「世間様(笑)」によって創られたものでした。
私たちは、こういう「世間様(笑)」に植えつけられたネガティブな価値観に、想像以上に影響されているんです。
私たちが不安になったり、自分っておかしいのかな。。。と思うときは、大体「世間様(笑)」に惑わされているとき。
しかし、悲しいがな、「世間様(笑)」は私たちの人生に責任を取ってくれませんし、古い価値観だったり、日本のごく一部でしか通用しないものであるものが多々あります。
だから、そんな「世間様(笑)」なんかに流されず、自分がやりたいという願望、直感、の方がずっと大事。
本当に大事。
大事だから何度も書きますが、自分の感覚が何より大事。
それに気付いてからは、自分の声に正直に、自分自身に「どんどん新しいことをやったら良いよ」と許可を与えて、どんどん新しいことに挑戦しています。
昨日twitterでも書きましたが、
何もやっても続かない。一見ネガティブに聴こえるけども、裏を返せば、人一倍、二倍、好奇心と行動力があるということ。結局物は全て見方、捉え方。全てのものは見る角度によってネガティブにもポジティブにもなり得る。それならポジティブな捉え方をした方がお得。
— ちょこ☺︎南の島のニート (@do_what_youlove) 2018年2月26日
自分に起こったこと、自分の性格、自分の行動、自分に関することに関して、ネガティブに捉えるんじゃなく、ポジティブに、捉えてあげるとずっと楽に生きられるようになる。
自分の声に正直に、やりたいことをどんどんやっていこう。
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