「損得」を捨てて純粋にやりたいことをやってみる

バリに1ヶ月ほど滞在してみて、驚くくらい自分の頭の中や心の中が変わった。

は？モヤモヤ期って一体何ですか？ってレベルに頭の中がクリアになったんです。

人って、何か行動を起こそうとするとき、大体「これをやって本当に今後の役に立つのかな？」とか「失敗したらどうしよう」とか「やっても意味ないかもしれない」っていうネガティブ思考に占拠されると思うんです。

多くの人が、「損得」（その行動が今後のキャリアに繋がるか、お金を生み出すことに繋がるか　といった基準）で行動するかどうか決めてるから。

私も例に漏れず、これまで多くのことを「損得」で判断してきたんです。もちろんこれまで「損得」基準で選択をしてきて1ミリも後悔してないし、そのおかげで最高の人生を歩めて来ました。
ただ、そうやって「損得」で選択していくことで自分に無理をかけて疲れて来てしまい、最近は「損得」に関係なく、なるべく素直な自分の欲求に従い、「損得」を意識しないで決断するようにしています。

しかしやっぱりこの「損得」感情は今も強く根付いていて。

今回のバリもそうで、行く前は「ただの旅行だし、何も今後につながらないんじゃないか？」、「稼いでないのに、さらに金使うだけで、費用対効果どうなの？」という「損得」思考がつきまとってました。