「生き辛さ」の正体
今でこそ毎日やりたい放題生きている自分だが、
幼い頃から「生き辛さ」を感じて生きてきた。
幼い頃からずーっと「何で生きてるんだろう?」、「何のために生きてるんだろう?」
なんてことばっかり毎日毎日考えていた。
オトナになってからも、酔っぱらえば何故か「自分が嫌いだ」と泣いていた。
人生を純粋に楽しめるようになったのは、心がずっとずっと楽に生きられるようになったのは、
ここ数年の話。
なぜそうなれたか?
それは一つ一つ自分を苦しめていた「縛り」を外していったから。
私たちは自分で全く気付かないうちに、社会、両親、学校、等々に築き上げられた価値観に
縛られて生きている。
そういう価値観が「自分も〜でなければいけないんだ」と思い込みをつくり、
本来の自分を自分の内に閉じ込めていく。
「縛り」が本来自分で生まれ持った才能、可能性、願望を全て潰しているのだと思う。
それって、すごく悲しいく、恐ろしいことだと思う。
日本にはあまりにも「自分が嫌いな人」、「自分を大切にする方法(意味)がわからない人」、
「自分を好きになれない人」が多過ぎる。
日本にはそういう「縛り」が多過ぎる。
そして社会が決めた「ルール」を守らなければいけないというプレッシャーが大き過ぎる。
私はそんな「縛り」を外した結果、本当にずっとずっと生きやすくなった。
きっと私が書くことに共感してくれる人は、少なからず「息苦しい」、「生き辛い」を感じたことがある人だと思う。
その「縛り」を外していった方法について、追々書いていこうと思う。